医療法人 別府玄々堂
別府湾腎泌尿器病院 院長
佐藤 文憲
当院は 2018年2月1日、旧病院の内科診療に加えて腎泌尿器科領域における世界標準の診療を行うべく、新たなスタートを切りました。
腎泌尿器科領域においては熟練した医師が最新の医療器機を用いて、心と体に負担の少ない低侵襲診断・治療を実践することを基本方針としています。現在、 MRI融合画像を用いた最新の前立腺癌診断や、da Vinciを用いたロボット支援手術をはじめ、尿路結石や前立腺肥大症等の一般的な腎泌尿器疾患においても最適かつ負担の少ない診断・治療を提供しています。
超高齢社会の今日、当該地域におきましても、医療・福祉・介護機関が密に連携することが求められています。旧病院より引き継いだ地域包括的な医療・福祉においては、一人一人の個性や価値観を尊重し、心の通った全人的医療を実践することを基本方針としています。内科系の診療に加えて、泌尿器科専門領域である排尿管理にも注力し、地域に求められる病院として発展していきたいと考えています。
全人的医療と先進的医療の調和を図り、信頼され地域社会に貢献する病院となるべく職員一同精進して参りますので、今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。
医療法人 別府玄々堂
別府湾腎泌尿器病院 看護部長
阿南 みと子
別府湾腎泌尿器病院では、病床数60床で内科診療に加えて、泌尿器科の低侵襲医療を柱としております。今後は泌尿器科領域の専門的治療と内科での地域包括的治療を通して、地域に根ざした病院を目指してまいります。
看護部は、外来、先端医療を提供する手術部、急性期病床、病院から在宅までの懸け橋となる地域包括ケア病床、在宅復帰後の医療ケアを提供する訪問看護ステーションからなり、急性期から在宅に向けてより地域医療を支える一役を担っています。そのような中で、私たち看護部は『やさしく温もりのある確かな看護』を理念に掲げ、患者さんに寄り添い、支援がつながる生活を重視した温もりのある全人的な看護実践に取り組んでいます。
患者さん中心の質の高い継続看護の提供を皆で協力し実践できる病院です。
いのちを慈しみ、その輝きを支えます。
私たちは、いのちを慈しみ、その輝きを支えるために、患者さんとご家族が満足できる最良の医療を行います。最新の知識と高度な医療技術に立脚した安全で侵襲の少ない医療を通じて、地域社会を照らし、自らの輝きを世界に発信することが私たちのMissionです。
1. 人権を尊重し、医の倫理に従い患者さんとご家族に信頼される医療を行います。
2. 知識、技術、思いやりの心を結集し、安全で質の高い全人的医療を実践します。
3. 科学的根拠と高度な専門性に立脚した侵襲の少ない先進的医療を求め続けます。
1. 命を慈しみ、患者さんとご家族の心に寄り添う医療を行います。
2. 情報共有を徹底し、安全で安心な医療を行います。
3. 多職種で密に連携し、患者さんを含めたチーム医療を行います。
4. 互いを尊重し、個人の力を十分に発揮できるやりがいある職場を作ります。
5. 社会人として責任ある行動をとり、自己の知識、技術、人間性の向上に努めます。
6. 豊かな人間性と、強い使命感を持って前に歩み続ける医療人を育成します。
7. 他施設と連携し、地域に根ざし信頼される医療機関を目指します。
8. 安全かつ効率の高い医療を追求し、職場環境の改善と経営の革新を目指します。
9. 全人的医療と先進的医療の調和をもって、地域社会の幸せに貢献します。
10. 世界標準の一歩先の医療を希求し、自らの取り組みを世界に向けて発信します。
法人名 | 医療法人 別府玄々堂 |
施設名 | 別府湾腎泌尿器病院 |
所在地 | 〒874-0023 |
開設日 | 2018年2月1日 |
電話番号 | 0977-66-4111 |
理事長 | 花岡 雅秀 |
病院長 | 佐藤 文憲 |
標榜科目 | 泌尿器科/内科/循環器内科/糖尿病内科/ |
病床数 | 60床 |
施設基準とは、医療法で定める医療機関及び医師等の基準の他に、健康保険法等の規定に基づき厚生労働大臣が定めた保険診療の一部について、医療機関の機能や設備、診療体制等の基準を定めることにより、安全面やサービス面等を評価したものです。
施設基準届出一覧
・一般病棟入院基本料(急性期一般入院料4) |
・前立腺針生検法(MRI撮影及び超音波検査融合 |